学んで・楽しんで・実践する
2020.09.03
介護職員初任者研修の開講について
この度、「介護職員初任者研修」を令和2年10月1日より開講することとなりました。
※受講をご希望の方は下記より資料ダウンロードの上、お申し込みください。
・受講案内
・受講申込書
2020.09.01
活用事例について(眠りSCAN)
~眠りSCAN活用事例~
当社有料老人ホームの居室全室について、パラマウントベッド(株)様製の
【眠りSCAN】を設置し、2016年3月より運営を開始しました。
特別養護老人ホームやショートステイ(短期入所生活介護)で勤務をしてきた中で、
センサーマットを使用した経験はありましたが、すべての転倒が防げて来たわけではありませんでした。
それらとはコンセプトが異なる【眠りSCAN】を積極的に活用することで効果をあげられるのではと考え、
設置をすることになりました。
2016年に開所した有料老人ホーム八で使用を開始し、【眠りSCAN】の有効性を感じ、2018年に開所した
有料老人ホーム伍では、介護記録と【眠りSCAN】が連動するソリューションパッケージシステムを導入
することとなりました。
今回、2棟での【眠りSCAN】活用事例ということで、昨年7月にパラマウントベッド(株)主催の
ユーザーセミナーへ参加してきました。
参加したユーザーセミナーにおいて、当施設における【眠りSCAN】の活用事例について発表した内容が
下記になります。
現在も、有料老人ホーム八・伍の2施設において【眠りSCAN】を活用し、業務にあたっています。
今後もどのような活用の仕方があるのかを検証し、よりよい介護に繋げられるよう努力しています。
2020.06.18
活動報告~リバティー畑~
梅雨の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
前橋市西善町にあります、デイサービス七・有料老人ホーム八では
毎年、施設敷地内にある畑で野菜の栽培を行っており、時期を見ながら
利用者様と一緒に収穫を行っています。
今回は「ナス」を植えてみました。日中は日差しが強く、熱中症の恐れもあるため、
夕方からの作業となり、利用者様の参加は出来ませんでしたが、
ナスが大きくなった際には、一緒に収穫を楽しみたいと思っています。
ちなみに。写真の後方部分について、雑草だらけのように見えます。が!!
実はここに「じゃがいも」が植えられています。先日、職員で一部収穫を行った際、
大小様々ではありましたが、計30個ほどのじゃがいもが収穫出来ました。
収穫したときが、ちょうど利用者様のお昼ご飯のタイミングだったこともあり、
採れたてを利用者様と一緒に食べることが出来ました。(写真は撮り忘れました。)
このような形で、デイサービス七・有料老人ホーム八では、
利用者様と一緒に畑で野菜の栽培・収穫を行い、作る楽しみ・食べる楽しみを見つけています。
※プライバシー保護のため、一部加工してあります。
2020.06.17
コロナ禍において感じたこと
この度、新型コロナウィルスに関しまして、全国の医療・介護の仲間たちへエールを送ります。
このコロナの騒動の中で、私たち介護福祉士の役割が明確になったと思います。
現場の職員たちは、発熱の利用者様や入居者様が出ると、「これはコロナなのか?インフルエンザなのか?」
という判断を医療と連携しながら行います。
緊迫した環境の中で判断を出すということは、メンタルの訓練になります。
毎年、インフルエンザやノロウィルス等に対して感染予防しながら戦ってきた私たちには、コロナはいつもと
変わらない状況ではないでしょうか。
介護の質が問われている昨今、介護の専門性について模索している現状があります。
私が思う専門性とは、生活をトータルサポートできる知識を持っているかどうかではないでしょうか。
医療的側面は勿論、精神状態や家族背景など多岐に渡り情報を把握して、ご本人のニーズに一番近いところをだすことが
出来ることだと思っています。
そのような介護福祉士になるためには、自己研鑽を積み重ねていくしかありません。
「学んで」「楽しんで」「実施する」この3つのキーワードを意識し、実践してい事が大切だと思います。
私たち介護福祉士は、「笑顔を生み出すスペシャリスト」であるという自覚を持って、このコロナの厳しい現状の中、
果敢に前進して参りたいと思います。
株式会社リバティー・アソシエーション
代表取締役 椛澤 奈英
2020.02.28
介護福祉の研修
介護福祉の研修について
介護の業界は様々な研修が開催しています。
管理者対象の研修や自己研鑽のための研修など、毎日行こうと思えば全国どこかで
私は介護の仕事に従事して約15年ですが、入職して2~3年目からほぼ1年間を通して、研修に行かない年はありません。
最初は無資格からこの仕事に入ったため、資格取得のための研修を行きましたが、沢山の様々な研修があるのを知ってからは、時間とお金の許す限り参加してきました。
その中で感じることや私の考えをこのブログでお話ししていこうと思っております。
①なぜ研修にいき続けているのか
研修は自分にとって、毎日様々な出来事や問題が山積している中で唯一、思考が平坦に考えられる時間であります。
- 精神にとっても、モチベーションを上げる場であると同時に様々な考え方や新しい発見の場でもあります。
- 介護は一つとして答えが出るものではありません。だからこそ今の自分に満足してしまうと成長しません。
- 情報は変化しております。介護の環境や価値観も変化しております。
そんな様々な変化に対応する自分を作るためにも「研修」という自己研鑽の場へと参加し続けるのです。
株式会社リバティー・アソシエーション
代表取締役 椛澤 奈英
- 1 / 1